『 THE MOOD 』

#下着再考

クリスマスが近づいてきた今、贈り物を考える機会が増えてきたはず。
様々な贈り物候補の中のひとつであるランジェリー。
私は誕生日にランジェリーが入ったギフトボックスが届き、これは確実に嬉しいギフトだと実感したものです。ボックスを開けたとき、レースのランジェリーセットが現れ、思わず声をあげました。毎日身につける現実的なものであり、ぐっと気持ちが上がるものでもあるランジェリーはギフトに最適。
私が気になるあの5人はどんな人にどのランジェリーを贈るんだろう?
妄想クリスマスギフトをお答えいただきました。

Direction / Edit / Text :柿本真希
Photographer:有坂政晴(STUH)

VOL.20 「もうすぐクリスマス。あの人はどんな人にどのランジェリーを贈る?」

小島令子
クリエイティブディレクター
ヴィンテージ・セレクトショップディレクター/デザイナーを経て、 現在ブランドディレクション、ヴィン テージディレクター、コンサルタントなど 多岐にわたって活動中。
@reikokojima

ランジェリーを選ぶときのこだわりとは?

「 もうどんなに素敵でも、着心地が悪いものを我慢して身につける時代は過ぎました。 着心地いいのは絶 対条件ですが、アウターの洋服にひびかないというのも重視。 そうするとシンプルなものになりますが、 素材感やディティールに遊び心があると気分が上がるのでそんな下着に出会えると買ってしまいます。 」

自分に贈りたいのは
【 RYTHME 】     【 BASIC SHORTS 】
 NON WIRE BRA   +  SANITARY SHORTS

「 シンプルでありながら、背中開きで見えてもOKなホックなしのブラはなかなかありません。ショーツも 同じで、基本シンプルですが透け感ありパワーネットでまさかのサニタリーショーツなんて他には見つか らない。サニタリーショーツはおばさんっぽく大きくておしゃれ感ゼロなものばかりなので本当に嬉しい!」


RYTHME
NON WIRE BRA #LISA720
HIP
SANITARY SHORTS #LIYH240

柿本真希 | Maki Kakimoto
エディター・ライター・ディレクター
編集、ライター。衣食住子と幅広く編集・原稿・連載・インタビューを担当。
2年間のアシスタント期を経て2001年独立。2012年からニュージーランドにて母子留学を2年半。
2014年秋に帰国後、編集・ライターに加え、ディレクション・キャスティングなど多岐にわたって活動中。